【SUPERHEROISM大千穐楽】スーパーヒーローとプロアイドル【早く7 MEN 侍のライブ見たいです(願望)】
(今更ながらのスパヒロ感想ブログ。自分の備忘録用みたいなもんだな)
このコロナ禍の世の中でなかなか生のエンターテイメントというものに触れる機会が減って、オタクとしての楽しみであるライブやイベントも軒並み減って、あったとしても収容人数の関係で倍率も高く、オタクとして生を受けて何十年、こんなにエンタメに触れなかったことなかったんじゃないか?と思うぐらいに現場に行けなかった私がちょうど1年半ぶりに生のエンターテイメントに触れたのが、本当に運良く当たったこのSUPERHEROISMの大千穐楽、2021年7月4日の夜公演だった。
久しぶりに感じる「生のエンターテイメント」がこのスパヒロの大千穐楽でよかった。最後のカーテンコールでのキャストの皆さんが口々に言う「こうやって公演ができることは当たり前じゃない」「こういう状況下でも公演が出来てよかった」「ありがとう」っていう言葉。それは本当に客側からもその言葉を届けたいと思ったし、こんな状況下でも公演が出来るよう、再演が出来るように戦ってくれた関係者各位、キャストの皆様ありがとうございました。お疲れ様でした。
7 MEN 侍の担当は中村嶺亜さんなんですが、久しぶりにジャニーズ界隈に出戻ってきて生で見るアイドルがプロのアイドル中村嶺亜さんでよかったとも思った。(まあアイドルとしてライブしてる姿ではなかったけど)それでも、中村嶺亜さんはちゃんとその役柄になって役を演じながらも嶺亜さんだからこそ出せる「アイドル 中村嶺亜」のニュアンスをきちんとその声や手振りで表現してたなあ。7 MEN 侍のスーパーアイドル琳寧が「尊敬を込めて嶺亜さんって呼んでる」って言ってる理由はこの嶺亜さんが無意識に出す「プロアイドル」としての素質にもあるんだろうなあ。
ゴタンダくんというキャラクターが自信なさげな姿から自分のやりがいやスーパーヒーローとしての自信を見つけて成長していく姿は正しく中村嶺亜さんが身に付けてきたそれそのもので。カテコのときのやり切ったと感じられるキラキラした笑顔はまさにオタク側からするとスーパーヒーローだった。それってきっとゴタンダくんの成長でありながら中村嶺亜さんの成長でもあるだろうし、その姿の集大成を見れたのが「生のエンターテイメント」に1年半ぶりに触れたこの瞬間で本当によかった。まあ言うてコロナでスパヒロが中止になったときはジャニオタにまだ出戻ってないんですけどね!(素直)それでも中村嶺亜さんが気になって、7 MEN 侍さんを好きになってから色んな先輩オタクの皆様のレポやら何やらを読み漁り中村嶺亜さんのアイドルとしての成長をリアルタイムでは見れてないけど知ることは出来たと思ってるんで!先輩オタクの皆様ありがとう!これからも新規オタクをよろしくお願いします!!(全力土下座)
話は戻してスパヒロ、そんな中村嶺亜さんの相方であった佐々木大光さん。大光さんも本当にアイドルだったなあ。中村嶺亜さんと佐々木大光さんのアイドル力は多分全然違って、それがスパヒロの中でも存分に活かされてたと思う。ピーマン(役柄の名前)のちょっと謎めいててミステリアスでどこか色気あるのに自信なさげに佇む雰囲気って大光さんだからこそ出せたんだと思う。最後まで本名明かされずに終わるピーマン。それでも大事な役所であり惹きつけられるあのオーラは大光ちゃんだからこそ出せたんだろうなーって。不意に出てきて踊り出すだけで大光ちゃんのステージなのよ、そこは。指先まで綺麗な大光ちゃん。美しかった。
7/4 #SUPERHEROISM 大千穐楽
— 𝚂𝚑𝚒𝚒 (@m2spiii) 2021年7月4日
大光挨拶①
「再演するにあたって嬉しいけど成長出来てなかったらどうしようって不安もあった。やっぱり変わってなくて演出の方にも色々言って頂いたり、そんな中でも作品を通して皆さんに何かを感じ取って頂けたら嬉しいです。」→
7/4 #SUPERHEROISM 大千穐楽
— 𝚂𝚑𝚒𝚒 (@m2spiii) 2021年7月4日
大光挨拶②
「この作品は自分の「起点」になりました。これからも7 MEN 侍としても、個人としても、もっと活躍できたらなと思います。こうして応援してもらえて本当に幸せ者です!今日はありがとうございました!」
うろ覚えやけどこの大光ちゃんの挨拶泣けたんよ…
普段狂犬と例えられる大光ちゃんだけど、仕事への向き合い方は誰よりも真面目だし、再演が決まったときに正直不安だったという弱音もたくさん怒られた事実もそれでもこの作品に向き合った覚悟もこれからの未来への決意も、大千穐楽のあの場で聞けたことってすごいことだし大光ちゃんにとってもあの瞬間にああして話したことがこれからの糧になって源になって「起点」になればいいな。大光ちゃんのこれからがとてもとてもとーっても楽しみになる挨拶だった。
大光ちゃん、大光ちゃんなんて呼べない…。最初全然出てこんかったけど不意に出てきて踊り出した瞬間ほんまに美しくて時止まったし、息を呑んだよな。指先まで綺麗なダンスと場を華やかにする。嶺亜が場を明るくする華を持ってるなら大光ちゃんは場を凛とさせる華がある。
— 𝚂𝚑𝚒𝚒 (@m2spiii) 2021年7月4日
当日にツイートしたけどほんとに嶺亜さんと大光ちゃんは真逆の雰囲気を持った華がある人で。そんな2人がジャニーズ事務所でいっしょのグループになって、こうしていっしょの舞台に立ってることってすごいよなあと改めて思う。お互いにいい距離感の取り方をしてるからこそ、お互いの長所を輝かせることが出来るし短所を補える。普段侍ちゃんの中にいるとワァワァ騒ぐタイプの大光ちゃんが真面目モードで挨拶してたときも嶺亜は普段と変わらない天真爛漫さで挨拶してて、その様子もなんかすごいいいなあって思った(語彙力ゼロ過ぎ)。
そしてこの真逆の華を持った2人がいる7 MEN 侍というアイドルグループのこれからがほんとにほんとに楽しみになったし、この2人とはまた違う華を他の4人も持ってるし、それが合わさったときに「異端児」と言われるあの6人だからこそ出せるアイドルとしての魅力があって…って考えるとほんまにみんな7 MEN 侍でいてくれてありがとうな…の気持ちになったし、7 MEN 侍の今後もめちゃめちゃに楽しみだし、今度は嶺亜と大光ちゃんがしっかりとアイドルしてる姿を見に行きたいなあって自分の気持ちも高まった!!
やっぱりエンターテイメントっていいなあ。配信の有難さや楽さも勿論わかるし、それにもすごく助けられてきたけどやっぱり生の空気感っていいなあ。その時その場にいた感情とか、自分の目に焼き付いた表情ひとつひとつとか、空気の震え方とか、雰囲気の変化とか、そういうのって生でもっと味わっていきたいなあ。それが舞台であろうとライブであろうと、エンターテイメントに触れる機会を諦めたくないなあ。エンターテイメントにもらえる力ってやっぱすごいって改めて思ったから、これからもエンターテイメントを諦めずに戦い続けてくれる人たちに感謝して、出来ることから少しずつ自分もその戦いに協力したいな。
中村嶺亜さん、佐々木大光さん、その他SUPERHEROISMキャスト、スタッフ、関係者の皆様、本当にお疲れ様でした!!!!!
愛の売り場は目の前の舞台だったし、私のスーパーヒーローはその舞台に立ってたよ。
自担はいつだってキラキラ輝いて力をくれるスーパーヒーローだし、今この瞬間もエンターテイメントを諦めずに戦う人みんなが私のスーパーヒーローだ。
最後に…。
7 MEN 侍はいいぞーーーーー!!!!!!!!!!(クソデカボイス)
7 MEN 侍さんのライブが見たいです!!!!!!!!!!!!!!!(クソデカボイスでの願望)